あの空に何を描こうか

管理人の、ちょっとした小話を載せたり自分が撮った空の写真などを載せていたりするブログです。

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今年は、"正しいとは何か"について考える1年でした。

誰もがそれを正しいと思うから正しい。それが一般的な考えだと思います。
しかし、その正しさには矛盾を抱えた別の正しさがある。

例えば世の中には色んな"正しい"があります。
死刑。日本では大きな犯罪を行った者は償って死ぬことが正しいけど
北欧では正しくないと考えている。

消費税。歳入が増えて、その分社会福祉に賄え制度的には正しいけど、
貧困層はその分負担が増える、正しくない。

皆が帰る準備をしている授業の終わりに、質問をすることは教授から見れば
質問の共有化になるし正しい。しかし、帰る気分の人たちからすれば遅れるし、正しくない。

またインターネットを見れば、お互いの"正しい"という規範のぶつけ合いで
小競り合いが頻発している現状が伺えるかと思います。

僕は思うんです、正しいというのは世界共通の概念ではなく
個々の人間に存在する者だと。個別に実在するものだと。
そうすると常識というのは、その個々の正しいがあるコミュニティの中で多数となり支えが
あるから、常識と考える。それだけのことです。

この常識が間違っている場合もある。
例えば「姑息」という漢字は常識としては「卑怯」という意味で使われているけど
本当は「一時しのぎ」という意味。
この常識は正しいと考えられる物の、真理ではない。

正しいと思っている場合が間違っている場合もある。


この正しいが蔓延する時代、誰もが自分を正しいと良い意見を述べる。
意見にも、理屈のない感情論的なのも沢山ある。それでも正しいと言い張る人達。
そんな、難しい時代。
どうすればいいのか。
何を正しいと考え、信じ、生きればいいのか。

僕なりに考えたのは

自分の正しいと言う感性をを磨く事です。
そうすることで、この蔓延した中から私が思う最高の正しいを選ぶことが出来るのではないかと。
この考え方は情報リテラシーと比較的近いかと思います。
情報多寡の時代、どの情報を選ぶことが自分の利益になるのかという考え方ですね。


その上で気をつけるべきだと思うのが
①視野を広くする。他者の意見を鵜呑みする訳でも無く、もっと何故そう思うのか、どういう所が
どういう理屈で良いと思うのか、悪いと思うのか。クリティカルにある事。

②考えること。何となく悪いとか良い。とか思考停止の感情を持ち出すのではなく、
しっかし自分なりの理屈を考えて意見を言う事。

③沢山の情報に興味を持つこと。世界的に歴史・経済・政治・国際、とにかく何でも面白いと思ったのは
自分なりに調べて現実を分析する。


個人的にですが、これからは集団でどうこうする時代は終わり
西洋化が進み個人的な能力も必要とされる時代が来ると思います。
その時に、集団だから誰かがやってくれる。とかいう甘い考えではなく
僕はこう思うから、こうするべきだ。だから行動しよう。という
積極的な考え方が求められる時代が来ると思います。
だからこそ、その時のために考える力と正しいというリテラシーが必要になってくるのではないかと
思います。
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